リポジトリ数無制限の新しい料金プランの提供を開始。旧プランからの移行のお願い

こんにちは。SideCIの角です。いつもSideCIをご利用いただきありがとうございます。 SideCIは料金プランを2018年5月1日より新しい体系に改定いたします。新しい料金プランでは、 プライベートリポジトリ数ではなくユーザ数に応じた料金体系となり、開発チームの規模に応じて料金が変動する アップグレード、ダウングレードの際に、利用料金の変更が日割り計算される といった特徴がありますので、新プランへの移行をお願いします。(すでにご契約いただいているプランは当面の間そのままお使いいただけますのでご安心ください。) 料金プランの改定内容 旧プラン(2018年4月30日まで) ユーザ数: 無制限 プライベートリポジトリ数: 解析が可能なプライベートリポジトリ数をプランに応じて制限 パブリックリポジトリ: 無制限 プラン: マイクロプラン3,200円/月(税込み)から提供 新プラン(2018年5月1日から) ユーザ数: プライベートリポジトリの解析を利用したいユーザ数に合わせて購入が必要 プライベートリポジトリ数: 無制限 パブリックリポジトリ: 無制限 プラン: プライベートリポジトリへアクセスするユーザ1人につき1,500円/月(税込み) 料金プラン改定の背景 GitHubの料金プランは、2016年5月にリポジトリ数ベースからユーザ数ベースに変更されており、開発者の人数と比べたときに、多くのリポジトリを運用している開発チームが多数存在します。一方で、SideCIではリポジトリ数に応じて利用料金が決まる、リポジトリ数ベースの料金プランをこれまで採用してきました。この、利用料金の計算に対するギャップがSideCIをご利用いただく際の障壁の一つとなっていると私たちは考えており、今回の料金プラン変更へとつながりました。 また、SideCIの提供において必要となる計算機リソースは、Pull RequestのOpenされる数や更新される数と比例します。これは、その開発チームの持つリポジトリの数ではなく、所属している開発者の数と強く関連しています。そのため、リポジトリ数ではなく、それにアクセスするユーザ数に応じた料金プランがSideCIのサービス提供に対して適正であると考えています。 新プランへの移行のお願い 旧プランでSideCIをご利用いただいているみなさまにも、新プランへの移行をお願いします。…

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Code Review Meetup #1 コードレビューで集まろうを開催しました。

少し珍しいコードレビューをテーマにしたMeetUpを当社主催で実施しました。 今回はその記念すべき第1回目です。金曜日の夜にもか関わらず、約40名のコードレビューに興味があるユーザに参加いただきました。 概要 開催日時 2018年1月19日(金) 19:00 - 20:45 開催場所 東京都渋谷区 Voyageグループ大会議室パンゲア 参加人数 約40名 主催 SideCI社 講演1 : エネチェンジ社でのSideCI利用事例について ゲスト講演としてエネチェンジ社のチーフエンジニア川西様より同社におけるSIdeCIの利用事例を紹介していただきました。 #SideCI で開発を アクセラレーションブースト!! pic.twitter.com/KEDSxafXxE— Koichiro, Sumi (@sumyapp) January 19, 2018 講演スライドはこちら…

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SideCIはレビューにフォーカスするため、負債カンバンを廃止しました

こんにちは。今日は私たちSideCIのメンバーにとって、また、ユーザの皆様にとって、大きなアナウンスをさせて頂きます。 2016年8月末より技術的負債を可視化し、その返済を支援する機能である「負債カンバン」を提供しておりました。本機能はベータ版として、Ruby on Railsプロジェクトに限定して提供しておりましたが、2017年6月28日をもって一度本機能をクローズさせて頂きました。 TechCrunchにて「自動コードレビュー「SideCI」が、技術的負債を可視化する「負債カンバン」提供開始」といった形でご紹介頂くなど、大きく反響があった機能ですが、少なくても直近1年ほどはコードレビューの自動化にフォーカスするため、一度クローズするという判断をするに至りました。 負債カンバンのイメージ 負債カンバンの成り立ち SideCIを提供していく中で、「SideCIによるレビューの自動化によって新しく書くコードについては品質が担保されるようになった。一方で、過去に書いたコードがボトルネックになっている部分がある」といった課題をお聞きする機会が多くありました。そのため、その課題を解決するための機能を開発していこうという決定をし、製品内容の検討をはじめました。 技術的負債については、次のような声をよくお聞きしました。 開発を進めるに当たってボトルネックになっている、技術的負債を返していきたい 技術的負債がどこにあるか、どんなものがあるかはエンジニア個々人が定性的な感覚として持っているのみで、チーム内の共通認識はない そのため、負債カンバンは次のような機能を解決策として盛り込みました。 技術的負債を可視化する 負債の深刻度合い、改修することによる投資対効果を判別し、優先度を付ける 優先度をカンバン形式で表示することで、どこから取り組むべきかをわかりやすく示す これらの機能によって、負債が可視化され、どこから返済していくべきなのかがわかりやすく、また、チーム内で共通の認識として持てるようになったと考えています。 負債カンバンの課題 一方で、負債カンバンには大きな課題が残っています。それは、技術的負債を返済するためのモチベーション、時間、その他色々な技術的負債の返済にあたって必要なプロセスを解消することが出来ていない点です。そのため、負債カンバンで可視化された技術的負債に納得感を持って頂ける方々、共通認識としての納得感(メンバー間の肌感のズレの少なさ)を持って頂くところまでは実現できているものの、実際の技術的負債の返済に貢献しているケースはまれでした。 可視化はあくまで第一歩に過ぎず、可視化したものを片付けていくための機能群が必要だと考えています。 一方で、SideCIはレビューの自動化に注力しており、レビューの自動化の点においてもたくさんのやるべきことが残っている中で、「レビューに時間がかかる」という課題とはまったく別の課題である、「技術的負債の返済が進まない」に対して商品開発を続けることは、適切ではないと判断致しました。 また、SideCIは生産性の向上への寄与を第一に考えており、レビュー自動化を提供しています。技術的負債は返済することは生産性の向上に繋がる点も大きくありますが、生産性の向上に寄与する技術的負債のみを機械的に発見することは難易度が高く、現状ではノイズが混ざってしまいがちです。 例えば、1行が300文字になっているコードを全て80文字にしたからといって、開発生産性が上がるわけではありません。インデントがタブとスペースが混同されているコードをどちらかに揃えても、生産性は上がりません。スパゲッティコードを解きほぐすリファクタリングは後々の生産性の向上に繋がりますが、とても難易度が高く、すぐに取り組めるものではありません。また、コードから読み解けない技術的負債が本質的な問題のこともよく有りますが、それはコードの静的解析から発見することは難しいです。 生産性に寄与する返済すべき技術的負債のみを見つけ、改善することは、2017年現代ではまだ難しいのです。 もちろん、私たちはそれに真摯に取り組むため、スパゲッティコードを見つけるのに役に立つ、Ruby言語でよく使われいるMetricFu内部の循環複雑度計算機saikuroに代わる新しい循環複雑度計算機のcycromaticを開発したりもしましたが、まだまだ道のりは遠いと考えるに至りました。 負債カンバンの今後の位置づけ 負債カンバンは2017年6月28日にクローズされました。いっときの間、負債カンバンの開発プロジェクトは凍結されます。 「技術的負債の返済が進まない」という課題の代わりに、「技術的負債が今後増えることをレビュー自動化によって防ぐ」ことに今まで以上にフォーカスします。 また合わせて、類似した別の観点として、「今はとっても急いでいるのでこのPullRequestに含まれる技術的負債は認識しつつもMergeする、あとで返済する」といったシーンで実際にあとで返済出来るようにする、新しいカタチの負債カンバンを作ることが1案としてあります。もしかしたらそれはカンバンではないかもしれませんが。 今後のSideCI 私たちはコードレビューの自動化を支援する、カスタムルールをRuboCopのCop追加などに比べて圧倒的に簡単に追加することが出来るQuerlyや、誤検知を恐れずにルールを書いていけるようにするための新WebUIである、アビシニアンモードの提供などを行ってきました。…

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アビシニアンモードのアップデート

SideCIでは、1月から新しいコードレビューの体験のためにアビシニアンモードを提供しています。アビシニアンモードでは、SideCIが発見した問題の一覧を確認でき、それぞれについて修正するか「クローズ」するかの対応を、レビューの段階で選択することができます。クローズされた問題はSideCIから無視されますが、クローズの記録が残り、後から確認することができます。解析ツールで検出される問題の中には実際には問題とはならない偽陽性が含まれますが、これらをソースコード中の特殊なコメントなどで抑制するのではなく、検出された後に「修正しない」という対応ができようになりました。

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各種解析ツールのバージョンをアップデートしました!

こんにちは。先週のアップデート情報です。

各種解析ツールのバージョンをアップデートしました!
アップデート情報は以下に記載しておりますので、ご確認ください。

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SideCIの利用フローを大きく改善する、新機能のベータ提供を開始しました

こんにちは。本日より、非常に大きな新しい機能のベータ提供を開始しました。
この機能はまだベータ版であり、正式な名称が決まっていないことから、社内でのプロジェクト名「アビシニアン」にてご紹介させて頂きます。

アビシニアンについて

アビシニアンは、既存のSideCIの「問題が発見された場合にGitHubにコメントをする」というコア機能(※)を置き換える試験的な機能です。
※本記事内では該当機能を「コメントモード」と記載します。

コメントモードでご利用の場合、GitHub上でSideCIからのコメントをレビュアー、もしくはレビュイーの方が確認し、コードを修正するか、コメントをそのプルリクエストにおいては目をつぶるといった運用ケースが多いかと思います。
これをより厳密に、かつ現実に即した形で使いやすくした機能がアビシニアンです。
アビシニアンでは次のような形でSideCIを使って頂く事を想定しています。

  1. Pull RequestをOpenする
  2. SideCIから指摘が届いた場合、解析結果をレビュイーが確認する
  3. 指摘結果を元にコードを修正、もしくは修正しないことを明示する

この流れになることで、全てのコメントへの対応・非対応が厳密に、かつ簡単に管理されます。

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コードレビューの指摘結果が日本語訳に対応しました!

こんにちは。今週のアップデート情報です

コードレビューの指摘結果が日本語訳に対応しました!

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日本語訳イメージ

今までは指摘結果はすべて英語のみに対応していましたが、ご利用者様からの多くの要望を受け、日本語での提供を開始いたしました。

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解析完了通知がSlack/HipChatで受け取れるようになりました!

追記: HipChatによる解析完了通知は2017/04/25にサポートを終了いたしました。

こんにちは。今週のアップデート情報です。

解析完了通知がSlack/HipChatで受け取れるようになりました!

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解析完了通知イメージ

今まではプルリクエスト上のコミットステータスでのみ制御をしていましたが、解析完了したタイミングでSlackやHipChatへの通知が設定できるようになりました。
プルリクエスト毎の指摘数や、前回コミットとの指摘数の差分が受け取れます。

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2016年11月よりトライアルプランを改定致します。

SideCIでは月間ビルド制限付きのトライアルプランを提供して参りましたが、「法人契約想定で検証する際に月間30ビルドでは少なく検証がしづらい」などのご意見を多く頂くこともあり、2016年11月よりトライアルプランの制限を改定する運びとなりました。

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