Siderでは、「プライベートリポジトリの解析が必要な場合には、Siderを使用する開発者人数分のシートをご購入いただき、開発者にシートを割り当てた上でPull Requestを解析する」というモデルでサービスを運営してきました。しかし、シート未割り当てである開発者についても「Pull Requestの解析ができてしまう」という問題があり、修正をしましたのでアナウンスします。
プライベートリポジトリについて、シートの割り当てがない開発者には次の制限が課されます。
- シートが割り当てられていない開発者がオープンしたPull Requestは解析されない
- シートが割り当てられていない開発者は解析結果画面にアクセスできない
(これまでは、2については実装がされていましたが、1の制限については実装されていませんでした。)
Siderでの解析を必要とされる開発者については、人数分のシートを購入し割り当てを設定してください。(Siderでの解析が必要ない場合には、シートの割り当ては不要です。)
GitHubの設定でRequired status checksを設定されている場合、Siderでの解析がされないケースで、status check待ちの状態が続いてしまうことがあります。GitHubのリポジトリ設定をご確認ください。