SideCI内で提供している自動コードレビュー機能について、本日下記の変更を行いました。
- コードレビューエンジンのバージョンアップ
- コードレビュー結果のチャットアプリケーションへの通知機能の廃止
- コードレビュー結果の種類ごとにGitHubへのコメントの有効/無効の切り替え機能
コードレビューエンジンのバージョンアップ
SideCI内部で利用している解析エンジンのバージョンアップを行いました。
コードの綺麗さについてのレビューを行う、RailsBestPracticesについては7か月分のアップデートを行いました。
セキュリティーホールの静的検査を行う、Brakemanについては、3ヶ月のアップデートを行いました。これは、3日前にリリースされた最新のバージョンに追従したものです。
コードレビュー結果のチャットアプリケーションへの通知機能の廃止
コードレビューの結果を従来、チャットアプリケーションに通知していましたが、利用者数が多くないことから、該当機能を削除致しました。要望がありましたら、再度追加いたしますので、ご連絡下さい。
なお、テスト&デプロイ機能については、通知機能は変わらずお使いいただけます。
※ChatWorkのサポートを終了しました。
コードレビュー結果の種類ごとにGitHubへのコメントの有効/無効の切り替え機能
各アプリケーションごとにGitHubへのコメントを行うかどうか変更することが可能になりました。セキュリティーホールだけコードレビューしたい、という場合などにご活用下さい。
その他の変更
サイドバーメニューを見直し、設定画面やレポート画面に若干の変更を行いました。
以上です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。